長野市の真田宝物館で、松代甲冑隊(まつしろかっちゅうたい)の方にご協力いただき、当センター職員が戦国武将に変身してみました。甲冑は本物ではなくイベント用に作られたものですが、意外と重かったりして悪戦苦闘の連続でした。
【甲冑の下に着るもの】
甲冑を付ける前に、紫色の着物をつけて袴(はかま)をはきます。袴の帯を締めてもらっています。
【草鞋(わらじ)を履く】
草鞋から足の指がはみ出ていますが、これで良いのです。足の指で地面をつかむ様に歩いたり走ったりするので、指が出ていないと困るのです。
【甲(よろい)を付ける】
2人がかりで甲を付けています。紐できつく縛るのでちょっと痛く、そして意外と重かったです。
【ご協力ありがとうございました】
武将姿の写真は、当センターが刊行している『ジュニア考古学』の最新号に掲載される予定です。ご協力いただいた真田宝物館、松代甲冑隊の皆さん、本当にありがとうございました。