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2017年6月20日

第9回長野県埋蔵文化財センター施設一般公開 「 夏休み考古学チャレンジ教室2017」を開催します!

長野県埋蔵文化財センターの業務を皆さまにご紹介するため、下記の日程で施設を一般公開します。皆さまのご来場をお待ちしています!

 

1日 時: 平成29年7月28日(金) 午後1時~午後4時(受付は午後3時まで)

                                 29日(土) 午前9時~午後3時(受付は午後2時まで)

 

2場 所: 長野県埋蔵文化財センター 長野市篠ノ井布施高田963-4 地図

 

3内 容: 詳細は別紙チラシをご覧ください。チャレンジ教室2017チラシ(PDF726KB)

 

 

 

 

 

 

 

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2017年6月13日

小島・柳原遺跡群の現地説明会を実施します。

長野県埋蔵文化財センターでは、7月8日(土)に長野市小島・柳原遺跡群で現地説明会を実施します。

詳しい日程等は、

別紙「H29 小島・柳原遺跡群 現地説明会のお知らせ」(PDF339KB)をご参照ください。

   H29 小島・柳原遺跡群_地図(PDF186KB)

 

 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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2017年5月18日

波田小学校へ出前授業に行ってきました!

埋文センターでは、実際に遺跡から出土した土器や石器などの遺物を使った、出前授業や体験発掘などさまざまな古代体験の事業を行っています。

今年度最初の出前授業を4月27日(木)に、波田小学校(松本市)で行いました。6学年の児童141名が、実際に遺跡から出土した遺物に触れながら、「縄文時代と弥生時代の生活様式の変化について」の授業に参加しました。

【授業の様子】

縄文・弥生それぞれの時代の生活の様子や、土器の特徴についての説明に、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。 児童たちは、遺跡から出土した縄文土器と弥生土器を順番に近くで見て、模様や厚さなどの違いを観察し、持ち上げてその重さや質感の違いを実感します。

【本物の土器の手触りは・・・!?】

『二つともつるん!って感じではなく、ちょっとザラザラって感じでした。さわった後、手がザラザラしてたので、「本物を私はさわっているんだ~!!」と思ってこうふんしました。』

『とてもこわれそうでこわかったです。でも何千年も前のものをさわれてうれしかったです。(中略)人間ってすごいと思いました。』

【ピカピカの銅戈も触れます!】

授業では、中野市柳沢遺跡で出土した銅戈の実物大の複製などにも触っていただけます。 埋文センターでは、この他に授業づくりの相談・情報提供、体験発掘などの古代体験も行っております。授業の内容や進み具合など内容のご相談にも応じますので、お気軽にお電話ください。

 

※埋文センター古代体験については、ご案内ちらし(pdf494KB)をご覧ください。

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2017年3月15日

甦れ弥生青銅器の輝き-柳沢銅戈の復元-

3月3日(金)に、普及啓発用の教材として復元した中野市柳沢遺跡出土1号および5号銅戈が完成しました。

【柳沢銅戈の3次元データ測定】

平成24年(2012)11月、愛媛大学の吉田広先生と元興寺文化財研究所の塚本敏夫先生が、弥生時代青銅器研究の一環として、当時センターが保管中であった柳沢遺跡出土の銅戈8点の3次元(3D)データを測定されました。 →実物の銅戈の画像はこちら



【弥生の輝きを見たい】

現代の技術をもってすれば、3Dプリンタで正確に同じ大きさの樹脂製の銅戈を出力することもできます。しかし、弥生人が作った当時の輝きや質感を復元し、手に取って体感したいとの声が高まりました。(画像は5号銅戈)

【コンピュータで鋳型の設計】

青銅器は鋳物です。鋳造専門の長野県鋳物工業組合(事務局:株式会社コヤマ様)に相談すると…。「難しそうだけど、古代人の技術にチャレンジしてみたい」との回答がありました!

3Dデータから設計し、鋳型(雌型)を作ることになりました。

【鋳型の成形】

鋳物砂(セラビーズ)を3Dプリンタから噴射される樹脂で固めた鋳型が成形されました。30mm成形するのに1時間、鋳型ができるのに、4時間もかかります。

【銅戈の鋳造】

念のため鋳型はいくつも作られ、鋳鉄で試したり、湯口の位置を変えたりといった試験を行ったうえで、いよいよ銅合金で鋳造へ。

同じく長野県鋳物工業組合の中で自社に銅鋳物工場を持つ動力ポンプメーカー(株式会社小松製作所様)にお願いして、溶かした銅を鋳型に流し込みます。

動画はこちら。(銅戈青銅流し込みmp4形式、約8.8MB)

【鋳放された銅戈】

出来上がった鋳物は非常に薄く、当初はうまく湯(溶けた金属)が回るか心配でしたが、ちゃんとできました。

【仕上げ】

鋳放された銅戈についた湯口(銅の注ぎ口)を切断し、バリも削りとります。さらにいよいよ全体を磨きます。

実測図や写真でわからない部分は、担当者どうしで議論しました。

【甦る弥生の輝き】

教材用として制作されましたので、ご希望があれば、実際に触ったりして、体感していただくこともできます。

現在、長野県埋蔵文化財センターの展示室に関係資料とともに展示されています。

ぜひ、あなたも弥生青銅器の輝きを見てみませんか。(上:1号銅戈、下:5号銅戈)

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2017年3月14日

小島・柳原遺跡群遺跡報告会が開催されました。

「煌めく柳原の至宝―塔鋺形合子は何を語る―」と題して小島・柳原遺跡群の遺跡報告会を行いました。
遺跡報告会は、平成29年3月11日(土)に長野市柳原公民館において柳原地区住民自治協議会主催で開催され、地元柳原地区をはじめ多くの方々にご参加いただきました。

【塔鋺形合子を間近に語り合う】

 塔鋺形合子を前に参加者も職員も熱く語り合いました。新聞等でも取り上げられたこの貴重な合子を間近に見ていただき、多くの方が当時の技術の高さに感心しておられました。

【遺跡報告】

 センター職員による遺跡報告を行いました。総勢83名の多くの方々にご参加頂きました

「なぜ、塔鋺形合子がこの地から出土したのか?」

 この難問を前に多くの方々が古代の柳原に思いをはせました。

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