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2019年10月16日

南大原遺跡現地説明会の中止のお知らせ

10月19日(土)に順延されておりました中野市南大原遺跡の現地説明会ですが、大型の台風19号被災のため、誠に残念ですが、中止(延期しません)とさせていただきます。ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。


詳しい日程等はチラシ(76KB)をご覧ください。

 


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2019年8月23日

令和元年度 職場体験(2)

8月21日(水)~22日(木)の2日間、長野市立篠ノ井西中学校の2年生3名の職場体験(発掘、整理の各作業)を実施しました。

【発掘作業の説明】

初日は、石川条里遺跡で発掘調査を体験しました。最初に、現場の担当職員から発掘作業の心得や注意する点について説明を受けました。

【削るように掘る】

発掘は、土を掘ることを意味しますが、目的によってやり方がかなり違います。古代の人が構築した施設や生活の痕跡を探すためには、土を平らに削るように掘ります。

【遺物を掘り上げる】

古代の水田跡が残っていた石川条里遺跡では、今から約1,000年前の田んぼの畔の中に、木材が残っていました。職員の指示に従って、貴重な大昔の木材を丁寧に発掘しました。

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2019年8月5日

「信州の遺跡」第14号を刊行しました。


長野県内の遺跡の情報をわかりやすく紹介する、

 

 長野県の埋蔵文化財情報誌「信州の遺跡 第14号」を刊行しました。

 

 情報誌はこちらから御覧いただけます。

 

 

 

「信州の遺跡第14号」(8p 3.55MB)

 



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2019年7月23日

浅川扇状地遺跡群 現地説明会を開催しました!

【現地説明会を開催しました!】

7月7日(日)に現地説明会を行いました。開始前は小雨が降っていましたが、始まる頃には天気も回復し、午前と午後合わせて107名の方が参加してくださいました。発掘現場では中世の堀跡や古墳・平安時代の建物跡などを実際に見ながら、構造についての説明などを行いました。

【遺物展示コーナー】

今回の調査で出土したものに加え、二段口縁の赤彩壺(せきさいつぼ)や、脚部の裾に山形文を施す東海地域の特徴を高坏(たかつき)など、過去の出土品も合わせて展示しました。

【堀跡でお金の落し物を発見!】

中世の堀跡から、『聖宋元寶(せいそうげんぽう)』という銅銭が出土しました。中国で宋の時代に作られたもので、その製作年代は1101年からとされています。中世の堀跡は15世紀のものと考えており、銭貨が作られてから300年ほど後の時代になります。この銭貨がいつ、どのようにして桐原にもたらされたのかはわかりませんが、鋳造されてから少なくとも300年間は使われ続けていたようです。

【弥生時代の建物跡を調査中… 】

現在、調査区の南側で弥生時代の竪穴(たてあな)建物跡を発掘しています。建物の南端は調査区外にあたるため、正確な大きさはわかりませんが、南北5.2m以上、東西約4mと推定しています。建物跡からは炭化材に加え、多くの土器が出土しました。その種類は甕(かめ)や高坏(たかつき)、壺(つぼ)に加えて、かわいらしいミニチュア土器など多岐にわたります。今後調査を進めていく上で、さらに新たな発見があるかもしれません。

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2019年7月23日

令和元年度 職場体験(1)

7月17日(水)~19日(金)の3日間、長野市立篠ノ井東中学校、川中島中学校、広徳中学校の2年生各3名計9名の職場体験(発掘、整理、図書の各作業)を実施しました。

【水田跡の発掘】

発掘作業では、平安時代の水田跡を調査してみました。洪水の砂に覆われていた古代人の足あともうまく掘りおこすことができました。

【測量】

最近の調査で行われている電子機械を使ったデジタル測量もやってみました。

【注記】

出土した場所、地層、日付などを、洗浄が済んだ土器や石器に、作業員さんに手伝ってもらいながら、機械で印字する作業をしました。

【接合】

注記が終わったあとに、土器を接合します。パズルのようですが、立体的に組みあがっていくので、なかなか難しいです。

【実測】

注記が終わった土器を改めてじっくり観察し特徴をとらえた上で、マコ(型取り器)を土器にあてて微妙な形を写し取り、記録します。

【拓本】

湿らした専用の和紙を密着させ、上から墨をなじませたタンポを打って土器の表面の模様といった微妙な凹凸を写しとります。

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