8月17日~19日に市立長野高校の2年生2名が選択科目『考古学入門』の授業で小島・柳原遺跡にやってきました。
【土器洗い】
遺跡から出土した土器片を洗います。なかなか土が落ちませんが、ブラシなどを使ってきれいに洗います。
【土坑の調査】
両刃鎌と移植ゴテを使い、直径20㎝位の土坑を調査します。使い慣れない道具ですが、丁寧に掘っていきます。
【遺構の実測】
二人一組で平面図を作成しています。測る人と用紙に書く人の呼吸が合わないと手早く正確な図面は描けません。
【入門終了】
一緒に作業した作業員さんの前で、3日間の体験について話してもらいました。このあとは学校に提出するレポートを作成するそうです。