8月25日(火)、長野市立通明小学校の6年生(121名)に向けて「長野県埋蔵文化財センターの仕事について」出前講座を実施しました。
【発掘調査ってどうやるの?】
小学校の近くにある遺跡や当センターの中心的な業務である発掘調査の手順について、スライドを交えて説明しました。熱心にメモをとっていた姿が印象的でした。
また、授業のなかでは、約5000年前の縄文土器と石器にも実際に触ってもらいました。木を切る磨製石斧は「思ったよりも重い!」との声が上がっていました。
【素敵なプレゼントをいただきました!】
出前授業の翌日には、6年生の皆さんの感想をまとめたものをいただきました。皆さん、考古学に興味をもっていただいたことがわかり、とてもはげみになります。ありがとうございました。早速、展示室に掲示させていただきました。