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2012.03.16
竹佐中原遺跡A地点の旧石器
竹佐中原遺跡(飯田市)
2001~2002年の発掘調査で56点の石器群が出土し、後期旧石器時代をさかのぼる石器の可能性があると報告されました。
2004~2005年にはA地点と類似するC地点の石器群が発掘され、これらの石器は3~5万年前のものと想定されています。報告書では後期旧石器時代の石器とは異なるものであるとする見解を示しましたが、後期旧石器時代の石器群であるとの見解もだされており、意見が分かれるところです。
C地点では769点の石器群が出土しました。A地点と同じホルンフェルスという石材を主に使っていますが、石英岩、珪質凝灰岩などが使われており、A地点の石器群との違いも見られます。
資料掲載報告書:『長野県竹佐中原遺跡における旧石器時代の石器文化』 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書75
『長野県竹佐中原遺跡における旧石器時代の石器文化Ⅱ』長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書85
飯田市教育委員会所蔵

