7月1日(水)に県短期大学生1年43名・2年15名が、7月23日(木)に長野女子高校生2年36名が現地見学に訪れました。両日ともあいにくの雨降りでしたが、遺跡の説明に聞き入り、出土遺物の観察にも熱心に取り組んでいました。
自分たちの学校の下に眠っていた遺跡に、学生たちは感激していました。年代によって土器に違いのあること、博物館とは違う実物体感、発掘の意義など、各自が様々な経験をされたようです。参加者から「ぜひ発掘してみたい」との声が多く聞かれました。
生徒からは、「身近なところにこんな遺跡があるなんて驚き」、「赤い土器が印象的」などの感想が聞かれました。また「どうして住居跡がわかるの」といった質問もあり、地域の遺跡について十分学習していただけたようです。