7月18日(土)、長野市桐原の浅川扇状地遺跡群で現地説明会を開催しました。午前中はあいにくの雨降りでしたが、足元の悪い中、多くの方々にお越しいただき、142名の見学者がありました。ありがとうございました。
【古墳群の見学】
3基みつかった古墳や竪穴住居跡を見学していだだきました。
見学者からは古墳が作られた当時の形や様子、また埋葬された人についてなどの多くの質問をいただきました。
地元の方はこんな身近に古墳が眠っていたことに大変驚かれていました。
【古墳時代の土器の説明】
今年度は古墳時代の重要な遺構が発見されたことから、過去の調査でみつかった古墳時代の遺物も一緒に展示しました。
古墳時代に日常の生活で使われていた甕や坏、まつりに使われた高坏、小型丸底土器などの遺物をご覧いただきました。