9月28日に柳原地区住民自治協議会が企画した(全2回実施予定の1回目の)現地見学に、地元の方を中心に12名の皆さんが参加されました。
【遺跡見学】
今にも雨が降りそうな天候のなか、見学者が現場事務所の駐車場に集合しました。
プレハブ内で、今までに見つかった土師器(はじき)や須恵器(すえき)、古銭や煙管(キセル)、フイゴの羽口(はぐち)などを見学していただきました。
台風16号の降雨の影響で、調査区は前日まで水没状態。そのため滑って危ない状態なので、上からの見学となりました。竪穴住居跡や土坑墓(どこうぼ)などが見つかった場所を確認し、地表下1.5~2.0mの深い所から見つかっていることに驚かれていました。