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2016年11月15日

小島・柳原遺跡群で現地説明会を行いました。

11月12日(土)、小島・柳原遺跡群で、現地説明会を行いました。好天に恵まれ、午前83名、午後47名、計130名の見学がありました。地元柳原地区を中心に多くの皆さんにご来跡いただきました。


【発掘調査の説明】

今回は、現在調査している範囲の北側(2区)を中心に、発掘調査の概要を説明しました。


【遺構の説明】

実際に発掘している場所へ、皆さんを案内して、古代の住居跡や中世の溝(堀)跡についてご説明しました。銅椀(どうわん)、銅製合子(ごうす)の蓋(ふた)、五輪塔などの仏教関係の遺物が多く出土していることや土葬や火葬した墓の跡も多く見つかっていることから、付近に寺院などの施設があったのでしょうか。


【まとまって出土した土器】

銅製合子が出土した平安時代の竪穴(たてあな)住居跡の南東隅から灰釉(かいゆう)陶器や土師器(はじき)、約20点が出土しました。穴にまとめて廃棄されたもののようです。宴会でもして最後に捨てたのでしょうか。


【出土品の解説】

土器の年代や用途といった質問、地元の歴史とどうかかわるかなど、解説を担当した職員も圧倒されるほどの、熱心な質問が相次ぎました。

 

カテゴリ:行事案内・お知らせ

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