7月8日(土)、今年度の調査成果を見ていただく、遺跡現地説明会を行いました。真夏を思わせる非常に暑い日でしたが、地元柳原地区や長野市内を中心に114名の参加者がありました。本当にありがとうございました。当日配布資料(880KB)
【全体説明の様子】
午前58名、午後56名の参加者がありました。参加された方の思いは、梅雨の晴れ間の暑さに負けていませんでした。
【発掘調査場所の見学】
竪穴(たてあな)建物跡、お墓、焼き物を焼いたと思われる施設の跡、柱穴の跡など、数種類の遺構を説明しました。参加者からの質問もあり、じっくりと見ていただきました。
【発掘された遺物の見学】
平安時代の土師器(はじき)、須恵器(すえき)や墨書土器(ぼくしょどき)、中世の五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)、お茶の道具の風炉(ふろ・ふうろ)、陶製合子(とうせいごうす)の蓋などを見学していただきました。