7月7日(金)、長野市埋蔵文化財センターの皆さん18名が小島・柳原遺跡群の現地見学に来られました。
【遺跡全体の説明】
平安時代の竪穴(たてあな)建物跡を中心に、中・近世の土坑や墓跡の状況を説明しました。
【土器焼成遺構】
中世土器の焼成遺構と考えられる穴については、熱心にメモを取られている方もいらっしゃいました。
【遺物の解説】
昨年度、塔鋺形合子(とうまりがたごうす)が出土し注目されましたが、今年も古代から中世にかけての土器などが出土しています。茶道具と考えられる風炉(ふろ・ふうろ)については、質問が続出していました。