7月27日(金)に、浅川扇状地遺跡群において第2回の体験型遺跡現地説明会が行われました。今回は、長野日本大学学園長野小学校の1・2年生43名と保護者の方々が発掘体験に参加しました。気温30度以上の暑さの中ではありましたが、子供たちは夢中になって土の中から土器片を掘り出したり、出土した土器を洗う体験に取り組んでいました。
これから、発掘と土器洗いに分かれて体験が始まります。
古代の竪穴住居跡の埋土を少しずつ掘り下げていきます。
少しずつ丁寧に掘り下げて、みつかった土器は籠の中に入れていきます。
土の中から掘り出された土器片の泥を、ブラシで優しくたたきながら落としていきます。
泥は落ちたかな?よ~く観察しながら洗っていきます。