4月17日(水)篠ノ井地区体験道場の20名のみなさんが、埋文センターで石器作りを体験しました。
黒曜石の剥片を使って、「矢じり」と「ペンダント」を作りました。その後、実際の整理作業や展示室の見学をしました。地域の方々にセンターの施設を知っていただき、活用していただくよい機会となりました。
5cmほどの剥片から矢じりの形を目指して、道具を使い少しずつ剥離していきます。「意外と力がいるなあ」などの声も聞かれました。みなさん熱心に取り組まれていました。
土器・石器の実測やパソコンを使った図面作成のようすを見学していただきました。細かい作業に驚かれていました。