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2013年12月3日

中学生の職場体験を受け入れました

 10月9 ・10日長野市立広徳中学校・長野市立犀陵中学校(5名)、10月10・11日長野市立松代中学校(3名)、10月22・23日長野市立川中島中学校(3名)、10月23・24日長野市立篠ノ井東中学校(4名)の生徒のみなさんの職場体験が行われました。

 現在発掘調査中の塩崎遺跡群では実際の発掘調査を、室内では出土した土器の洗浄や接合、土器の写真撮影をおこないました。初めは緊張したようすでしたが、どの生徒さんも熱心に取り組み、埋蔵文化財センターが担っている仕事を2日間にわたり体験しました。お疲れさまでした。

 

【塩崎遺跡群での発掘作業】

鋤簾(じょれん)や両刃鎌(りょうばがま)などを使って地面の表面を薄く剥がして、遺構を検出する作業を体験しました。

 

【土器を発見!】

顔を出した土器は竹べらを使って丁寧に少しずつ形を出しました。

 

【遺物洗浄】

出土した土器や石器などの遺物をブラシで丁寧に洗う、遺物洗浄作業を体験しました。

 

【土器の接合作業】

土器が完全な形でみつかることはほとんどありません。破片になってみつかった土器をテープで接合する作業をおこないました。

【土器の復元作業】

接合した土器は接着剤で貼り、破片が足りない部分には石膏を入れて元の形になるように復元します。本物の土器を扱うには熟練した技術が必要なので、ここでは釜飯の釜を使い作業を行いました。

 

【釜飯の釜の復元中】

「今手を離すと、ばらばらになっちゃうよ。」必ず接合すると分かっていても難しい。

 

【釜飯の釜の復元中】

石膏入れは素早く、でも丁寧に。「これぐらい入れれば大丈夫かな。」


 

【弥生土器の観察】

形や色の違いから土器の使い道を考えました。

職員「みんなの家にツボとかカメはあるかな?」

生徒「・・・(ツボ?カメってなんだ?)」

現在、ツボもカメもない家庭が多く、弥生土器の使い道を推測するのも一苦労です。


 

【遺物写真撮影】

デジタル一眼レフカメラを使い、一人ひとり並べ方を工夫して弥生土器の写真撮影をおこないました。遺跡の報告書に使うことができるような納得した作品になったでしょうか。


 

【撮影した写真】

自分で撮影した写真を使って缶バッジを作成しました。これをつけて、埋蔵文化財センターで体験した仕事をまわりのみなさんに伝えてください。


カテゴリ:行事案内・お知らせ

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