1月20日(月)~1月24日(金)に、長野市にある長野県長野合同庁舎 1階県民ホールにおいて、「浅川扇状地遺跡群」発掘調査速報展を開催しました。
平成25年度の発掘調査成果をパネルで紹介し、土器などの出土品を展示しました。
弥生時代後期末~古墳時代初頭の溝跡からみつかった赤く塗られた壺や蓋を展示しました。
壺の中には口の部分が二重になった特殊な例もあり、見学された方には「どうやって作ったんだろう」とじっくり観察される方もいらっしゃいました。
仕事やパスポートの更新などで合同庁舎に来られた方々に、展示を見ていただきました。これからも身近で出土した土器などを気軽に見ていただける機会を企画していきます。展示の情報はこちらのホームページにてお知らせいたします。