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2012.03.16

中世の青磁碗・青銅製香炉ほか

月岡遺跡(中野市)

【中世の青磁碗・青銅製香炉・鉄鏃・刀装具】

月岡遺跡は沖積地を望む丘陵上にあり、15世紀中頃から16世紀を主体とした中世の集落跡であることが、発掘調査でわかりました。写真の遺物はその集落跡で出土しました。

左上が青磁碗(せいじわん)、右上が青銅製の香炉(こうろ)、右下が青銅製の刀装具、中央の3点が鉄鏃(てつぞく)です。

 

 

 

 

 

【経塚から出土した経石】

集落跡の北側の尾根先端にある経塚から、753点の経石が発見されました。経石は礫1つに1文字ずつ経文が書かれています。

年代は明らかではないが、16世紀後半以降のものと思われ、近世のものである可能性もある。

 

 

資料掲載報告書:『月岡遺跡』長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書95

長野県立歴史館所蔵