Galleryギャラリー

2012.03.22

社宮司遺跡の墨書土器

社宮司遺跡の墨書土器

社宮司遺跡(千曲市)

【社宮司遺跡の墨書土器】

8世紀後半から9世紀後半頃の墨書土器(ぼくしょどき)234 点、刻書土器(こくしょどき)80 点が、発掘調査で見つかりました。墨書土器は墨で文字や記号を書いたもの、刻書土器は箆などで文字や記号を彫ったものです。「北」「八千」「守部」「坂主」などの文字があります。

 

 

資料掲載報告書:『社宮司遺跡ほか』 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書78

長野県立歴史館所蔵

著作権について : 「長野県埋蔵文化財センター」ホームページに掲載している個々の情報(文章、写真、イラストなど)は、著作権の対象となっています。また、「長野県埋蔵文化財センター」ホームページ全体も編集著作物として著作権の対象となっており、ともに著作権法により保護されています。
「私的使用のための複製」や「引用」など著作権法上認められた場合を除き、無断で複製・転用することはできません。