長沼城跡

ふりがな
ながぬまじょうあと 
住所
長野市穂保1036-2  マップ
立地
千曲川左岸の自然堤防上に立地 
事業名
長沼地区河川防災ステーション整備事業 
調査期間
2021年9月~ 
時代
中世~近世 
遺跡の種類
城跡 
備考
 

2022年6月9日

長沼城跡 2022年度発掘調査(1)

【2年目の発掘調査がはじまりました】

 戦国時代(16~17世紀)に千曲川沿いに築城された武田信玄ゆかりの城とされる、長沼城の2年目の発掘調査が、4月上旬から約30名の体制ではじまりました。二の丸推定地や北三日月掘推定地等の調査を行い、城内の遺構の規模や時期を解明したいと考えています。

 

【二の丸推定地の調査】

 二の丸推定地からは、カワラケや16世紀中~後半頃の瀬戸焼の丸皿、火を受けて赤くなった壁材などが多く出土しており、屋敷地や建物跡だった可能性が考えられます。

詳しくはPDF版の発掘たよりをご覧ください。

 

長沼城跡発掘だより№1(PDFデータ:910KB)

 

カテゴリ:長沼城跡

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