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長谷鶴前遺跡群

ふりがな
はせつるさきいせきぐん 
住所
長野市篠ノ井塩崎  マップ
立地
千曲川左岸の自然堤防西側の後背湿地とそれに接する山麓の緩やかな斜面 
事業名
一般国道18号(坂城更埴バイパス)改築事業 
調査期間
平成29年4月-12月 平成30年4月-12月 
時代
弥生・古墳・奈良・平安・中世・近世・近現代 
遺跡の種類
散布地・生産 
備考
 

2019年6月21日

長谷鶴前遺跡群 2019年度 整理情報(1)

長谷鶴前遺跡群の発掘作業は昨年度で終了し、今年度は報告書の刊行に向けた本格的な整理作業を進めています。平安時代から明治時代という幅広い時代の遺構や遺物を確認していて、まずは明治時代の遺物の整理を行っています。

【出土遺物の接着・補強作業】

出土した遺物を一つ一つ確認し、元の形を復元します。さながら立体的なパズルです。すべての破片が残っているとは限らないので、足りない部分は石膏(せっこう)を入れて補強します。

【出土遺物の実測作業】

接着・補強作業が終了した遺物の実測作業を行います。形や大きさを測り、特徴を細かく記載します。長谷鶴前遺跡群の発掘作業で出土した遺物の多くは、明治時代に焼かれた「長谷焼」の素焼きの製品と、その窯(かま)で使われたと考えられる道具になります。

【できあがった図面】

実測作業が終了した図面です。図面のチェックを行い、チェックが済んだ図面からパソコンでトレース作業に入ります。写真の図面は窯詰めの際に使われる「焼台(やきだい)」とよばれる道具です。

カテゴリ:長谷鶴前遺跡群

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