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沢尻東原遺跡

ふりがな
さわじりひがしばらいせき 
住所
上伊那郡辰野町大字稲富  マップ
立地
天竜川右岸の段丘上 
事業名
北沢東工場適地の開発事業 
調査期間
平成31年4月8日~令和元年11月29日 
時代
縄文 
遺跡の種類
集落跡 
備考
 

2020年4月22日

沢尻東原遺跡 2020年度整理情報(1)

【本格整理作業を開始しました】
沢尻東原遺跡の発掘作業は昨年度で終了し、今年度は報告書の刊行に向けた本格的な整理作業を開始しました。現在は土器の接合と復元を実施しています。

【たくさんの遺物が出土しました】

沢尻東原遺跡の発掘調査ではたくさんの遺物が出土しました。コンテナ数は土器270箱、石器50箱を数えます。

【土器の接合作業】

遺跡でみつかる土器は大部分が割れた状態で出土します。すべての破片の文様、色、厚さ、割れ口などの特徴を観察して、土器の形を想像しながら接合します。

【接合が終了した土器】

まるでパズルのようですが、全部のピースがあるわけではありません。このように大部分が復元できる土器は少ないです。

【土器の復元】

接合が終了した土器は立体的に復元します。破片どうしを接着し、テープで固定しながら底から上に向けて組み上げていきます。

【復元が終了した土器】

今から約5000年前、縄文時代中期のものです。

石膏(せっこう)で欠落している部分を補強します。

カテゴリ:沢尻東原遺跡

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