4月17日に作業員開始式を行い、いよいよ発掘作業が本格化しました。
遺跡は、神之峯城主の知久(ちく)氏がつくった18箇所の寺院のひとつである龍源寺の推定地とされています。
調査区は北西方向に開け、尾根に囲まれた小さな谷の中です。現在、試掘調査を進め、土の堆積状況の観察などを行っています。
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