7月下旬から約1ヶ月続いた芦ノ口遺跡の調査は、9月7日に完了しました。近現代の陶磁器が発掘されましたが、住居跡などは発見されませんでした。今回の調査範囲は遺跡の中心から外れていたと思われます。
天竜峡I.C.から見た芦の口遺跡です。中央付近の樹木が取り除かれている部分が遺跡です。遠くからでもよく分かります。
1×1mのマスを碁盤の目のように設定して、旧石器時代の調査をしています。土層の堆積状況を観察しながら、石器を探していきます。根気のいる仕事です。
南信
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2009年10月9日

