座光寺石原遺跡

ふりがな
ざこうじいしはらいせき 
住所
飯田市座光寺2300-24  マップ
立地
土曽川左岸 
事業名
社会資本整備総合交付金(広域連携)事業 
調査期間
令和2年9月-11月、令和3年4月-11月 
時代
縄文・弥生・古墳 
遺跡の種類
散布地・古墳 
備考
 

2021年11月29日

座光寺石原遺跡 2021年度発掘調査情報(5)

【ナギジリ2号古墳の調査成果】

 直径14mの円墳で、幅3mの周溝が巡ります。石室は床に石が敷き詰められた横穴式石室で、長さ7.2m、最大幅2.2m、入口幅1.4m、最大側壁高約2mを測ります。

 

 

 

 

 

【ナギジリ2号古墳の見学会】

 座光寺公民館・歴史に学び地域をたずねる会・2000年浪漫の郷委員会主催の遺跡見学会を、11月15日に開催しました。参加者は、熱心に古墳や出土遺物の説明に耳を傾けており、遺跡に対する関心の高さを感じることができました。

 

座光寺石原遺跡見学会資料

 

 

【出土した副葬品】

 ナギジリ2号古墳では、須恵器(写真左)や鉄鏃(てつぞく)、鉄刀、耳環(じかん)とよばれる耳飾り(写真右)等の副葬品が出土しています。

  

 

座光寺石原遺跡発掘だより第7号

カテゴリ:座光寺石原遺跡

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