6月は旧附属幼稚園北側とグランド南西部分の発掘調査をおこないました。竪穴住居跡が3軒と、土坑、溝跡がみつかりました。
旧附属幼稚園北側の調査では、長方形の黒い土の広がりがみつかりました。
埋めている土を掘り下げて形を出し、竪穴住居跡と判断しました。
【遺物出土状態】
竪穴住居跡の床面からは、たくさんの弥生時代後期の土器がみつかりました。
これは壺の口縁部分の破片です。赤く塗られていて、印象的です。
2015年7月13日
6月は旧附属幼稚園北側とグランド南西部分の発掘調査をおこないました。竪穴住居跡が3軒と、土坑、溝跡がみつかりました。
旧附属幼稚園北側の調査では、長方形の黒い土の広がりがみつかりました。
埋めている土を掘り下げて形を出し、竪穴住居跡と判断しました。
【遺物出土状態】
竪穴住居跡の床面からは、たくさんの弥生時代後期の土器がみつかりました。
これは壺の口縁部分の破片です。赤く塗られていて、印象的です。
カテゴリ:北信,浅川扇状地遺跡群(三輪地区),調査情報
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