古墳時代前期の竪穴住居跡2軒と平安時代の竪穴住居跡1軒が確認されました。当初の調査区の外側にも遺構が広がることが予想されたため、範囲を広げて調査しましたが、遺構は確認されず、発掘調査は終了しました。
滝遺跡では、古墳時代と平安時代以外にも、縄文時代早期と前期の土器と、石鏃(せきぞく)、磨製石斧(ませいせきふ)などの石器が出土しました。
【調査区の様子】
この調査区の西側(写真で右側)に遺構が広がる可能性があるため、調査範囲を広げました。
【新たな調査範囲(北から撮影)】
上の写真の調査区に土を埋め戻し、その西側の表土をはぎましたが、遺構は確認されませんでした。
【新たな調査範囲(南から撮影)】
写真の右側に土が山になっているところが、竪穴住居跡などが見つかった調査区です。
東信
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2011年8月18日

