平安時代の竪穴住居跡です。平面で形が分かりづらいので、まず細長く試し掘りをして床跡や壁跡を確かめているところです。
平安時代の竪穴住居跡の発見状態です。黒褐色の土を掘り込んで作られた住居には黒い土が埋まっており、発見には手こずりました。
さっそく黒い色の土を掘り始めます。
なんと西側の壁近くから鉄製の鎌(かま)が見つかりました。
さらに同じ住居跡から鉄製の刀子(とうす)(現代の小刀)も見つかりました。
東信
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2010年6月25日

