Research調査情報

2022年9月12日

座光寺石原遺跡 2022年度発掘調査情報(1)

発掘調査3年目

 座光寺石原遺跡は、土曽川中流域の谷部に東西700mにわたって展開する遺跡です。

 令和2(2020)年に発掘調査を開始し、3年目となる今年は時期不明の土坑数基と、縄文時代から近世の土器・石器が少量見つかりました。

座光寺石原遺跡遠景(令和3年撮影)

 

ナギジリ2号古墳の石室内の土から、玉を発見

 令和3年度調査で発見したナギジリ2号古墳から、首飾りなどの装身具であったと考えられるガラス小玉が32個、土製丸玉が119個見つかりました。

 

      ガラス小玉             土製丸玉

 

座光寺石原遺跡発掘だより第8号(PDFデータ:999KB)

カテゴリ:南信,座光寺石原遺跡,調査情報

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