大沢屋敷遺跡

ふりがな
おおさわやしきいせき 
住所
佐久市大沢  マップ
立地
千曲川左岸、大沢川が形成した扇状地上に位置 
事業名
中部横断自動車道建設 
調査期間
平成23年・平成24年8月-9月・平成25年・平成26年4月 
時代
縄文・古墳・古代・中近世 
遺跡の種類
集落跡 
備考
 

2012年9月27日

大沢屋敷遺跡 平成24年度調査情報

 

 8月28日から9月21日まで大沢屋敷遺跡の調査をおこないました。今年度の調査では、昨年度の調査で発見した円形に並ぶ土坑群と隣接した地区で、これらと同規模の土坑を新たに4基確認しました。土坑の中からは、縄文土器や黒曜石の破片が出土しました。

 

【大沢屋敷遺跡遠景】

 北西からみた大沢屋敷遺跡です。後方には佐久平が広がっています。

 (写真をクリックすると大きく表示されます。)


 

【今回みつかった土坑】

 昨年度みつかった土坑と形や大きさがよく似ています。出土した遺物から縄文時代後期のものと考えられます。

カテゴリ:大沢屋敷遺跡

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