小島・柳原遺跡群

ふりがな
こじま・やなぎはらいせきぐん 
住所
長野市大字柳原1561ほか  マップ
立地
千曲川左岸の自然堤防上 
事業名
長野東バイパス改築事業 
調査期間
平成28年6月-11月 平成29年4月-11月 平成30年4月-8月 
時代
弥生・古墳・平安 
遺跡の種類
散布地 
備考
 

2018年8月20日

小島・柳原遺跡群 平成30年度調査情報(2)

8月1・2日(水・木)に小島・柳原遺跡群の遺跡調査指導委員会が開催されました。委員の先生方から遺跡の調査や塔鋺形合子(とうまりがたごうす)等の出土物の整理について、ご指導・ご助言をいただきました。


【調査の報告】

 初日は、塔鋺形合子をはじめとした小島・柳原遺跡群の調査について報告後、今後の調査についての検討を行いました。報告内容は、遺跡の調査から、塔鋺形合子のX線CT観察、類例調査、鋳型、付着繊維の分析と多岐にわたりました。


【遺物の見学】

 2日目は、長野市内から出土している古代の仏教関連遺物の見学をしました。長野市埋蔵文化財センター様のご協力をいただき、塼仏(せんぶつ)や瓦、塑像(そぞう)など貴重な品々を熟覧し、委員の先生方からご意見をいただきました。

カテゴリ:小島・柳原遺跡群

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