座光寺石原遺跡

ふりがな
ざこうじいしはらいせき 
住所
飯田市座光寺2300-24  マップ
立地
土曽川左岸 
事業名
社会資本整備総合交付金(広域連携)事業 
調査期間
令和2年9月-11月、令和3年4月-11月 
時代
縄文・弥生・古墳 
遺跡の種類
散布地・古墳 
備考
 

2021年6月25日

座光寺石原遺跡 2021年度発掘調査情報(2)

【11区の調査】

今年度は、11区から調査をはじめました。東西に6本のトレンチを設定して調査を進めましたが、遺構を確認することはできませんでした。



【出土した灰釉陶器の皿】

遺構はありませんでしたが、灰釉陶器の皿のほか、土師器片などの遺物が見つかっています。



【9区の調査】

11区に続き、9区の調査を行いました。東西に2本、南北に1本のトレンチを設定して調査をした結果、土坑が2基見つかりました。左写真の黒い部分が土坑の範囲です。南北約260㎝、東西約100㎝の楕円形になります。



【土坑から古墳時代の高坏が出土】

発見した土坑は深さ15㎝以上あり、中からは古墳時代の高坏が出土しました。



座光寺石原発掘だより第4号 PDFデータ

カテゴリ:座光寺石原遺跡,調査情報

ページのトップへ