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神之峯城跡

ふりがな
かんのみねじょうせき 
住所
飯田市上久堅  マップ
立地
玉川左岸の独立丘陵 
事業名
国道474号飯喬道路建設 
調査期間
平成24年・平成25年4月‐12月 
時代
中世 
遺跡の種類
城跡・集落跡 
備考
 

2013年11月8日

神之峯城跡 平成25年度調査情報(3)

神之峯城跡3区(平坦部)で15世紀以降の掘立柱建物跡がいくつかみつかっています。 建物の軸は正方位(東西南北)を向くものと、それとはややずれるものとが重複しています。重複する状況から、建物の時期は4時期に分かれると考えられます。掘立柱建物跡の北側に、人のこぶし位の大きさの石が分布する石列がみつかりました。石の間から13世紀の青磁碗や15世紀の香炉、天目茶碗等がみつかりました。いらなくなった土器や陶磁器を捨てた場所なのでしょうか。調査が進んだので、9月28日に現地説明会を行い、48名の見学者にお越しいただきました。

 

現地説明会の配布資料はこちら (PDF 1.1 MB)

 

【3間×3間の総柱の掘立柱建物跡】

約5.4m四方の掘立柱建物跡です。人が立っているところが柱穴の場所になります。


 

【掘立柱建物跡の柱穴を掘る】

調査でみつかった柱穴を、記録を取りながら慎重に掘り進めていきます。


 

【石が列状に分布】

人のこぶし位の大きさの石は、幅1mで長さ約20mの範囲に分布しています。石と一緒に土器や陶磁器の破片がみつかっています。


 

【石列を測量する】

石と土器片のひとつひとつを測量します。石と土器や陶磁器が出土した場所と標高を記録します。


 

 

 


 

カテゴリ:神之峯城跡

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