トップ > 調査情報 > 北信 > 長沼城跡

長沼城跡

ふりがな
ながぬまじょうあと 
住所
長野市穂保1036-2  マップ
立地
千曲川左岸の自然堤防上に立地 
事業名
長沼地区河川防災ステーション整備事業 
調査期間
2021年9月~2022年3月 
時代
中世~近世 
遺跡の種類
城跡 
備考
 

2021年12月22日

長沼城跡 2021年度発掘調査(1)

 長野市長沼城跡で、令和3年12月6日(月)・7日(火)に、地元のみなさんを対象とした現地公開を実施しました。2日目はあいにくの雨模様でしたが両日合わせて138名にご来場いただきました。

 今年度は3月まで調査を継続します。堀跡の深さや形を調べたり、二の丸の建物跡などのこん跡を確認したりする予定です。

 来年度は調査範囲をさらに拡大し、長沼城跡の築城から廃城、そして今に至るまでの歴史を、詳しく解明したいと思います。

長沼城跡現地公開資料

 

【発掘作業の公開】

 発掘調査を理解していただくために、通常の作業を行っている平日に開催しました。

 二の丸推定地では焼土や炭化物が広い範囲に分布する様子を紹介しました。

 

 

 

 

 

【長沼小学校の見学】

 地下に眠るお城のあとに興味津々です。気になる場所は持参したタブレット端末でパシャリと画像に収めていました。

 

 

 

 

 

 

【城跡でみつかった品々】

 「土の中からきれいなお皿やすり鉢といった生活道具がたくさんみつかったんだよ。」

 「この白っぽい玉は鉛でつくられた鉄砲の玉だよ。」

 「へー、じゃあ火縄銃もみつかるかなぁ」

 

 

 

 

【主な出土品 その1】

 内堀推定地からみつかった唐津焼の皿です。遠く九州の佐賀県や長崎県の生産地から、日本海を北前船によって運ばれてきたものと考えられます。

 

 

 

 

 

 

【主な出土品 その2】

 二の丸推定地からみつかった鉛玉です。火縄銃に用いる鉄砲の玉と思われます。直径は1㎝程と小さく、周囲は劣化して白っぽく変色しています。

カテゴリ:長沼城跡

ページのトップへ