4月から調査を進めています。約6,000㎡が調査対象となっています。現在表土を重機で除去して遺構(いこう)を確認する作業が続いています。これまでのところ、弥生時代の竪穴住居跡と、縄文時代の遺物がまとまって出土している場所が確認されています。
【遺構を探す】
表土を重機で除去したのち、調査面を丁寧に削り、土の色の違いから竪穴住居跡などの遺構をさがします。
【弥生時代の竪穴住居跡確認】
写真中央の四角く黒ずんでいるところが竪穴住居跡です。
遺構の形を確認してから、埋まった土を掘って竪穴住居跡の調査をします。
2011年6月22日