小山寺窪遺跡

ふりがな
こやまてらくぼいせき 
住所
佐久穂町大字高野町  マップ
立地
八ヶ岳東麓、千曲川支流の北沢川右岸段丘上 
事業名
中部横断自動車道建設 
調査期間
平成20-23年 
時代
縄文・古代・中世 
遺跡の種類
集落跡 
備考
 

2011年5月10日

小山寺窪遺跡 平成23年度調査情報(1)

本年度の調査では、昨年度に確認されていた古代の溝跡の続きと、建物の柱穴(時代は不明)14基がみつかりました。調査面積はわずかで、4月末で調査は終了しました。
 
【調査区遠景】 
表土剥ぎ前の調査区を西側から撮影。

【重機で表土剥ぎ】
重機で表土を除去して、遺構を探します。
東側から撮影。

【調査区遠景】
表土剥ぎを終えた調査区を南側から撮影。

【溝跡の調査】
昨年度までの調査で古代の溝跡であることがわかっています。

【溝跡の土層断面】
溝跡を埋めた土の堆積状態を観察するために、ベルト状の壁を残して掘りあげた状態です。

【調査区全景】
古代の溝跡1条と柱穴が14基見つかりました。柱穴の時代や建物の形や大きさは判明しませんでした。

カテゴリ:小山寺窪遺跡

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