5月は旧附属幼稚園北側の発掘調査を行ないました。
【溝跡の調査】
まず溝跡を掘り下げていきます。
溝跡から、まとまって土器がみつかりました。出土した土器を丁寧に掘り出します。
小型丸底土器と呼ばれる壺の形をした小さな土器や、高坏(たかつき)などの破片が数多く出土していることがわかりました。古墳時代中期頃(1650年~1700年前頃)とみられる土器です。
ほぼ完形の小型丸底土器。お祭りなど儀式の時に用いられていたと考えられます。
2015年6月9日
5月は旧附属幼稚園北側の発掘調査を行ないました。
【溝跡の調査】
まず溝跡を掘り下げていきます。
溝跡から、まとまって土器がみつかりました。出土した土器を丁寧に掘り出します。
小型丸底土器と呼ばれる壺の形をした小さな土器や、高坏(たかつき)などの破片が数多く出土していることがわかりました。古墳時代中期頃(1650年~1700年前頃)とみられる土器です。
ほぼ完形の小型丸底土器。お祭りなど儀式の時に用いられていたと考えられます。
カテゴリ:北信,浅川扇状地遺跡群(三輪地区),調査情報
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