調査区東側の様子。第一面は縄文後期の敷石住居跡、配石遺構を調査しました。
調査区のほぼ中央部分で立派な柄鏡形敷石(えかがみがたしきいし)住居跡が発見されました。写真中央の石組が柄鏡形住居跡の柄の部分にあたります。
写真右側、円形状の石組が柄鏡形ではない敷石住居跡です。その奥の壁側には(写真の左)、大きな河原石を並べた配石がありました。
土偶の顔の部分が出土しました。遺跡では「ひんごさん」と呼んでいます。
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