兜山遺跡は佐久市南部の千曲川左岸にあります。ここでは2008年度の調査で横穴式石室をもつ古墳の存在が確かめられました。今年度は横穴式石室外側と周辺を調査しています。
【遺跡遠景(南西から)】
遺跡は尾根の南斜面にあります。斜面下部の南に入口を持つ横穴式石室があります。横穴式石室とは遺体を納めた部屋のことです。
【横穴式石室の清掃】
石室は大きな石を用いてつくられていましたが、現在は天井が失われています。
【トレンチ調査】
石室や古墳の状況を調べるために掘った調査用のトレンチです。奥に見えるのが石室です。
【石室の調査】
石室の奥の壁の裏側には川原石がたくさん詰め込まれていました。
【石室の調査】
調査を進めると地面をかなり深く掘り込んで石室が築かれていることがわかりました。
2011年10月31日