平成20年度の確認調査で、弥生時代の住居跡と思われる遺構と縄文土器の集中が見つかっています。本年度は、確認調査の結果を受けて表土を除去し遺構の検出を始めたところです。調査地点は、水田造成のため削平や盛り土で本来の地形が変わっていますが、現在のところ、弥生時代の竪穴住居跡1軒を確認しています。
手前には大沢の集落、遠くには野沢の市街地や浅間山を臨みながら発掘調査を進めています。
【遺構を探す】
表土を除去した地面をきれいにして遺構を見つけます。黄色の土の中にやや黒いところがあります。それが遺構(昔の人が掘った穴)です。
浅間山は雲に隠れて残念ながら見えません。
【遺構実測にデジタル技術導入】
本年度から新しく測量支援システムを導入しました。デジタル式の測量機械をつかって、遺構の実測図面をパソコン上に記録していきます。
2011年5月17日