遺跡は東に開けた谷状地形を中心に広がっています。現在、遺跡中央を東に下る川跡と、南側の斜面部の調査を行っています。
川跡の調査風景です。木製品や自然木が見つかり始めました。乾燥を防ぐために木製品にポリ袋をかぶせています。
端部を尖らせた棒状の木製品が見つかりました。どのように使われたかはまだ分かりません。
ホゾを作りだした棒状の木製品です。
地家遺跡
- ふりがな
- ぢけいせき
- 住所
- 佐久市大沢地家 マップ
- 立地
- 野沢地区を見下ろす東向き斜面
- 事業名
- 中部横断自動車道建設
- 調査期間
- 平成21-23年・平成25年・平成26年6月・平成27年・平成28年
- 時代
- 縄文-中近世
- 遺跡の種類
- 集落跡・寺院跡
- 備考
2010年6月9日
地家遺跡(2)~最新遺跡情報
カテゴリ:地家遺跡