新城峰遺跡

ふりがな
あらじょうみねいせき 
住所
北佐久郡立科町大字山部字新城峰  マップ
立地
丘陵 
事業名
一般国道245号改築事業関連 
調査期間
平成26年6月-平成28年3月 
時代
中世・近世 
遺跡の種類
城館跡・集落跡 
備考
 

2014年8月26日

新城峰遺跡 平成26年度調査情報(1)

-新城峰遺跡の調査を開始しました-

新城峰遺跡は、北佐久郡立科町山部地籍にあり、中山道の松並木で有名な笠取峠近くの尾根にあります。調査範囲一帯の樹木の伐採作業が終了し、本格的な調査を開始しました。

昨年、町教育委員会による試掘調査で新しく発見され、中世の土器片が出土したことから、遺跡近くにある古刹津金寺との関係が想定されています。

 

【遺跡近景】

写真中央の木のない部分が調査範囲となります。尾根を縦断して調査することとなります。

 

【調査風景】

重機で表土を取り除き、遺構や遺物の存在を確認するため調査面を精査しています。

 

【遺跡見学会】

立科町教育委員会主催で遺跡見学会が開催されました。子供たちも興味深く見学していました。

 

【発掘体験】

遺跡見学会では発掘体験も行い、はじめての土器発掘に子どもたちの歓声が上がっていました。

カテゴリ:新城峰遺跡

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