現在は、古墳時代の集落面を調査中です。それより上面では平安時代の竪穴住居跡1棟や土器をまとめて捨てた穴がありました。
焼土跡。地面が焼けて硬くしまっています。何を焼いたのでしょうか。
平安時代後期の面から出土した鹿の角です。
竪穴住居跡。約2m×2mと小形の住居跡です。
平安時代後期の集落跡。手前の方形の窪みが竪穴住居跡です。
上五明条里水田址
- ふりがな
- かみごみょうじょうりすいでんし
- 住所
- 坂城町上五明字中村 マップ
- 立地
- 千曲川左岸の沖積地
- 事業名
- 県道上田線力石バイパス
- 調査期間
- 平成18-21年
- 時代
- 古墳-中世
- 遺跡の種類
- 集落跡・水田跡・墓跡
- 備考
2009年6月24日
上五明条里水田址(1)~遺跡紹介
カテゴリ:上五明条里水田址