氏神遺跡

ふりがな
うじがみいせき 
住所
東筑摩郡朝日村西洗馬向原1845-1ほか  マップ
立地
鎖川の支流 内山沢左岸の段丘上 
事業名
朝日村向原地域道路等整備事業 
調査期間
令和2年4月ー7月 
時代
縄文・弥生・古代 
遺跡の種類
集落跡 
備考
 

2020年4月20日

氏神遺跡 2020年度調査情報(2)

【8名の精鋭も加わって!】

4月13日から、発掘作業員さんも参加して、本格的に調査を開始しました。まずは、調査範囲の壁削り。遺跡の堆積状況を調べるため、土層断面を精査しています。


【氏神遺跡の地形】

氏神遺跡は、鎖川(くさりがわ)に向かって北へ流れる内山沢(うちやまざわ)左岸の段丘上にあります。 東へ緩やかに傾斜していて、陽当たりはとても良いところです。

【土の中の落としもの】

遺跡の堆積状況です。

3層:黒褐色の土の中から、平安時代(約1100年前)の土器がみつかりました。

4層:茶褐色の土の中から、縄文時代中ごろ(約5500年~5000年前)の土器も姿をあらわしました。


うじがみ遺跡ニュースvol.2(1.13MB)2020年4月発行

カテゴリ:氏神遺跡

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