【6月・7月の調査】
4月末の開始から3ヶ月がたちました。厳しい暑さの中、熱中症に注意しながら、6区・9区の調査を行っています。6区は調査の終盤を迎え、9区は遺構の検出や精査を開始したところです。

正泉寺遺跡 R8年度調査区(南西より)
【6区の調査のようす】

竪穴建物跡が30軒、土坑が130基、溝跡が1条みつかっています。昨年度調査した7区は奈良・平安時代の竪穴建物跡が中心で、本年度調査区の6区は古墳時代から奈良時代の建物跡が中心にみつかっています。またこれらの遺構の下には縄文土器や弥生土器を含む地層がみつかっており、縄文時代・弥生時代の遺構の発見が期待されます。

竪穴建物跡(SB157)出土の遺物
カマドの周囲から、須恵器の坏と蓋がまとまって出土しました。ほぼ完全な形で残っていたものも含めて、50点ほどみつかっています。
【9区の調査のようす】


9区では、遺構を確認する検出作業と遺構の調査を行っています。検出時にすでに大量の土器がみつかっているため、6区・7区と同様に多数の遺構の存在が予想されます。
現地説明会を開催します!
日時:8月22日(土) 10時00分受付開始 10時30分説明開始
場所:正泉寺遺跡(飯田市座光寺4107-1)
詳細は別途お知らせいたします。ご来場お待ちしております!